本日のブログネタは、tomato-umeだれ
南高梅とミニトマト優糖星のコラボで生まれた万能調味料です。
和歌山県 の JAみなべいなみ の商品です。
南高梅を使った梅干しも好きだし、フルーツのようなトマト優糖星も好きなので、美味しいタレなんじゃないかな?と買って来ました。
姉妹品として、tomato-ume と言う優糖星の果汁に漬け込んだ、
フルーツ梅干しもあるようです。 こちらも気になります・・・
さてさて、感想なのですが・・・
あ~ 確かに梅とトマトのソースって感じです。 ただ・・・
バジルの風味が梅より強く出ているので、梅が消えてるような気がします。
あと、砂糖で加糖されているからなのか、少し甘すぎる気も・・・
トマトと梅のタレと言うより、「バジルとトマトのイタリアンソースに、隠し味として梅肉を使いました。」 って感じの商品だと思います。
トマトとバジルなので美味しくない訳ではないのですが、
優糖星と南高梅のタレって事で期待が大きすぎたのかもしれません。
昔少しだけ仕事をしたけど、難しいんですよ・・・(‥;)
梅の風味を活かした調味料の開発をしようとした場合、
梅が勝ちすぎてもダメだし、他が強すぎてもダメ。
なんとか梅干しの風味を上手く活かせたと思っても、
梅干し自体も天然物なので、ロットごとに味の違いが大きいから、
商品として安定させるのも難しくて・・・。
毎年いろんなメーカーが、新しい梅風味調味料を発売するけど、
どんな物でもそうだろうけど、定番として残る物はほんの一握り。
だからこそ、商品開発とかの仕事は面白いんだけど、
失敗作の方が多いんですよね・・・(∋_∈)
「コレ、美味しそう!」とか、「イマイチかぁ~」ってことよりも、
商品開発の失敗&難しさを思い出してしまい、
ちょっと熱くなっちゃったf(^ー^; こめんなさい。
お詫びに、梅の仕事をして、コレは絶対美味しいって思えた商品、
一つだけ紹介しておきますね~。
うめマヨネーズ(http://item.rakuten.co.jp/shirahama/yamasaki022/)
他社の製品だけど、コレはすごく良くできた商品だったし、
十数年変わらず売られている、定番品なので何処かで見かけたら、
試してみてくださいね~(^^)/
確かに同じ所の青梅を毎年購入しても
その年、その年で、微妙に違いますもんね。
そうかぁ~ 梅風味の商品は難しいのかぁ~ 勉強になりました。
そうそう、夜野 碧 さん 話が変わるのですが・・・
商品開発って楽しそうなお仕事ですよね。
イヤ!ってなるくらい試食とかするんじゃないですか?
その代わりにヒット商品が生まれたら嬉しいんだろうなぁ~♪
もう一度人生をやり直せるのなら、開発とか研究とかしてみたいです。
うめマヨネーズ
リンクありがとうございます。 この商品は初めてみました。
ここのではないのですが、白浜へ行った時に買った事あるんです。
とは言っても、お土産用に買ったから味は知らないんですけどね(笑)
ここのうめマヨネーズが美味しいんですね♪ これもメモメモ
良い情報ありがとうございました。